こちらは2004年〜2006年にかけて書かれた
未女子日女の長文の日記です☆
どうぞお楽しみください♥
2004年10月、11月、12月♥
2004年10月、11月、12月♥
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2004年10月02日 電気カーペットなお話
さて、さて、本当に先月の半ば頃から半月ほどは、「えー、なに? なにが起こったの? なにー??」っていう感じで、ドタドタ、バタバタ、と、あっというまに過ぎてしまったわねー。
はっ、と気が付いたら、もう10月!
ちょっと前まで、今年の猛暑はいったいいつまで続くのよー、ってうんざりしていたけれど、やっぱり昔の人の言っていた通り、”暑さ寒さも彼岸まで”、だったわねー。
あはははー、またこんな、ことわざみたいなこと書くと、「私の祖母に似ています」なんて掲示板で言われちゃうわねー。
朝晩、急なこの肌寒さでしょ、気が付いたら、猫たち、あっちこっちで身をまん丸く縮めて、固まっちゃっているのよ。
あら、あら、大変!
と、電気カーペットを弱くらいでつけてあげたら、
あら、あら!
今度はうじゃうじゃ、お邪魔よ、お邪魔! っていう状態になっちゃったのよ。
でもお腹をひろげて、手足を伸ばして、のびのびくつろいでいるんだから、まあ、いいかー。
夢の中でいっぱいぷりんてぃんと遊んでね!っていう感じよね♪
本当にそうだったら、うれしいなー♪
2004年10月03日 浅間山と台風のお話
こないだお友達と雑談しているときにね、彼女が途中こう言ったの。
「そういえば浅間山、また中ぐらいの噴火したんですってよ!」
私はびっくりしたの。
「えっ? ええー? なんでぇー! このあいだの台風の大雨のとき、私は、よかった、よかった、こんなにいっぱい雨が降ったんだから、浅間山の噴火の火、きっと消えてくれたわ。よかったなー! そう思っていたのよー!」
本当に私、雨の降っている間中、そう思っていたの。
で、思わず知らず、口からそう言ってしまったの。
彼女はさすがに困ったように、苦笑いしながら、
「山火事ならねぇー、あのくらい雨が降れば消えるかも知れないけれど、噴火じゃねぇー!」
そこではじめて私、気がついたの。
そうだわ! あれは噴火だったのよねー。地球の中のマグマが出てきたのよねー。だったらどんなにすごい大雨が降ったって消えるわけないんだ!って。
どうしようー、いつもこうなのよねー!
私の頭の中どうなっちゃってるんだろー!
ちょっと変どころか、まったく変、全然、変、200%変!
ぷりんてぃんと遊んでばかりいるからなのかなー!
(実話です。念のため♪)
2004年10月04日 青空のパノラマ
台風が去ってしまった次の日、ちょっとご用があって知り合いのところへと車をとばしていたの。
「うわぁー、すばらしいー。なんてきれいな青い空と雲なのー!」
車が高架になっている道路の上にきたとき、私の目の前に180度にパノラマのように澄み切った広く果てしのない、明るい、まっ青な空。
まっ白な雲、雲、雲。
まるでこの世の汚れがきれいに洗い流されたかのようなのー。
遙かかなた遠くには山の稜線が影絵のように横にくっきりと終わりなく連なり、そのちょっと上には山々に平行して雲海が横に長く長く伸びているのよ。
まるで私は青空と雲を目ざして、運転しているかのよう!
大きな青空が四方から私を包んで、はるかな上空から山々と雲海の大パノラマをながめさせてくれるかのようなのよ!
そう感じたのは数分、 ううん! 数秒の出来事だったかも知れなかったけれど、とても満ち足りた幸せな気持ちになれたのー♪
ルンルン♪ ラッキー♪
2004年10月06日 猫ちゃんたちがニャーオーーー
”ニャオー、ニャオニャオニャオ、ニャオォォォォーー”
この頃、猫ちゃんたちも私がかまってあげる様子が微妙に違うと感じているらしく、しつこく鳴いて甘えるのよねー。
今までは鳴いて足元にからんできたら、すぐに、「どうしたのー!」ってなでてあげたり、抱っこしてあげたりと要求に応えてあげていたでしょ。
それがここのところ忙しくて(カードを書いたりね)、それでついつい意識が別のところにとんでいるのよねー。
「ごめんねー、ちょっと待ってね!」が多くなってきたのよ。
やっぱりいけないわよねー。
そんなこんなで、お待ちくださっているエンジェルの皆さまには申し訳ないと思いながらも、なにしろ今までと同じゆっくりペースでしょうー
やっとやっと、受け付けした愛のお守りカードすべて発送いたしました。
遅れてしまってごめんなさいね。
それなのに感謝のお言葉もいただけて、こちらこそ本当にありがとう!
また折をみて受け付けをしたいと思いますので、よろしくお願いいたしますね。
次はさて、それではボチボチとぷりんてぃんペンダントの作成にも取りかからせていただきますね。
エンジェルの皆さまも私にあわせてゆっくり、のんびり待っていて下さいね。
一歩ずつでも必ず出来上がるでしょう。
そのときはお知らせしますからね♪ よろしくね♪
2004年10月07日 2軒となりの男の子のこと
こないだの午後のことなんだけれどね、
私の家の2軒となりに幼稚園に通っている2人の男の子がいるんだけれど、その年長さんのお兄さんが蝶々とるような網を上の方に伸ばして、なにかしているのよ。
私の家の庭の前の道路でね♪
家の中からそっと見ていると、どうやら家の庭の柿の木の枝が、フェンスの上の方から道路の方にすこしはみ出ていて、その枝についている柿の実を一生懸命、取ろうとしているのね。
でも高いし、ぜんぜん届かないみたい。
まだまだ柿の実は青いのが多いんだけれど、家人が見かねて、柄の長ーいハサミで、少ーし色づいてきたのを4つばかり切って、枝付きのまま、網袋に入れてあげたの。
ホント! 喜んで運んでいったわ!
ところがその後、しばらくすると、また外で何か声がするのよー。
今度は何かしらー、と思って、再び窓からのぞいてみると、その子がね! 柿のついた枝をもった右手左手を胸の前にかかげながら、
「かきー! えー、かきー! かきはいりませんかー」
って言いながら、家の前の道路を行ったり来たりしているのー!
もうー、おかしくて♪ おかしくて♪ ゲラゲラ笑っちゃったー♪
ほんと、小さな子供ってかわいいわね♪
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
そういえば、明日はネットランナーさんの発売日ね! すっかり忘れていたけれど、カレンダーを見て、思い出しました。
うーん、変なこと書かれてないかなー。大丈夫かなー。
でも、楽しみね♪
2004年10月08日 ネットランナーさん! がんばって!
というわけで、本日ネットランナーさんの発売日でしたので、さっそく近所の本屋さんで息子に買ってきてもらいました。
ページの片隅にほんの小さく掲載されるだけだと思っておりましたので、1ページまるまる使っての紹介に本当にビックリしました。
内容はちょっと・・・・アレで・・・・アレな感じでしたが、息子の元一のインタビューの趣旨は1通り掲載していただきましたので、本当に感謝しております。
(ただ元一は、「記事内のノリがちょっと自分じゃないみたいだなー、むしろこのノリはたい坊だよなー、たい坊に行ってもらった方がよかったかなー!」なんて苦笑していますけどね。)
いまは雑誌も競争が激しいので、一つ一つの記事も刺激的に取り上げなくてはいけないんだなー!とちょっと感じました。
雑誌に掲載されるというので、少し前にネットランナーさんの名前で息子が検索してみたんですけれど、創刊は3年ぐらい前らしくて、最初の頃は何ヶ月かに1ぺんリニューアルを繰り返すような状態で、本当に大変だったようです。
やっと最近になって路線も定まって、安定した雑誌になってきたようですね。
ずいぶんと前ですが、私も一人で子育て中はいろいろと大変な時期がありましたので、ネットランナーさんも新しい雑誌ですので、激しい雑誌競争の中で大変なんだろうなー、とわかる気がします。
ただ一つだけ、このページを訪れてくださっているエンジェルの皆さまに関して、少し誤解を招く表現を使われていることだけは、ちょっと残念です。
こちらの説明不足があったのかも知れません。
エンジェルの皆さま、本当にごめんなさい。
ネットランナーさんも大変な競争の中でこれからも色々とご苦労も多いことと思いますが、本当に感謝しております。
ネットランナーさん! どうか、がんばって!
2004年10月11日 とってもうれしいメールのおすそわけ♪
昨日、あるエンジェルさんから、とってもうれしい、うれしいメールをいただいたの!
エンジェルの皆さま方にこのうれしい気持ちを勝手にだけど、おすそわけさせてね♪
そのメールの内容にはね!ページ上のぷりんてぃんの絵の線画を印刷して、お子さんとぬり絵として楽しんでいます、と書いてあったからなの!
というのも、線画は私がどうしても!といって、息子に掲載してもらったもので、他にも色々なご利用の仕方があるかも知れないけれど、アナログで昔風な私は、心の内で切にぬり絵として楽しんでいただけたらいいなー♪と希望していたからなの。
その希望通りの、ぬり絵として楽しんでいます♪というメールが届いたんですもの。
それは、それは、うれしいの♪
ぷりんてぃんを1体ぬり終えるたびに、そのお子さんの心の内にぷりんてぃんがとび出してきて、いっしょに遊んでいるなんて、楽しいじゃない♪
うれしいじゃない♪
ぷりんてぃんもよろこんでいるわ。私も大喜びよ♪
よかった、うれしいー、最高よ♪
2004年10月15日 祭りばやしで、テケテケ、トントコ!
昨日、久しぶりに車に乗らず、歩いてお出かけしたのね♪
電車で15分乗って、駅から30分くらい歩いていったの。
いつも車でサーッと通りすぎてしまう同じ道を、ちょっと曇天だったけれど、ゆっくりと、のんびりと・・・・
いつもの右へ曲がるところに来たとき、テケテケ、トントコとお祭りの神楽がきこえてきたの。
そういえば来る途中、明日、あさって、大祭のため交通止め、って書いてあった立て看板をいくつか見たわ!
と、思いつつ、聞こえてきた左右の奥をのぞいたら、すぐ目の前に中位(?)の山車が置いてあって、そこは小さな神社の境内だったの。
中段のスペースに3人くらいが座って、小ダイコを軽快にたたいていて、その上を見上げると大きな人くらいの女人像が手に物を持って立っているのよー。
すぐ何でも知りたいっていう私のくせがでてきてね、町内の役員さんらしい人が10人くらい境内にいたんだけれど、つい質問しちゃったのね。
そしたら、「あれは神さまのうずめだよ!」って教えてくれたの。
まあー! うずめちゃんって、ただの踊り上手だと思っていたけど、ちゃんと神さまとしてこんなふうに敬われて、あがめたてまつられているんだわー、って、変に感心しちゃったー!
そのまま、またブラリブラリ歩いていたら、道路脇のあき地は、せいだかあわだち草が群生していて、濃いまっ黄色い花が鮮やかに、きれーい!
そのすき間に負けじと、点々とススキがまっすぐ、頭1つ上に伸びていて、穂先がさわやかー!
目に栄養、心に栄養、
いつの間にか秋なんだわー!って実感!
あー! いいなぁー! 歩くのっていいなぁー!
やっぱりたまぁには、こういうふうにのんびりと歩くと、楽しいことに出会って、いいなー♪
・・・・なんて、やっぱり遅刻かな? と思っていたら、やっぱり目的地には遅刻。
ごめんなさーい!
2004年10月18日 夢のお話
昼近くにパンとコーヒーを食して、ボーっとしていたら、夢をみたことを思い出したのね。
いつもは熟睡している中から、ふわっと目覚めたっていう状態で、あまり夢を見たっていう感覚はないのだけれど、確かに、
「そうだわ! 今日、夢を見たんだ!」って、思ったのね!
夢といってもたわいない夢、変な夢!
いつかの日記に、いつの間にか生えてきていて、何十年もたっている庭の木に、はじめてゴルフポールくらいの濃い緑色の実がついているのを見つけた、って書いたことがあるんですけれどね、
それが今ではグレープフルーツくらいの大きさになっているのね!
濃い緑色のまま、固そうな皮なんだけれどー!
その実がねー!
夢の中で、その実が、そうねぇー、冬がんというか、ラグビーボールの形というか、横に長い楕円形で、大きさもそのくらい大きいのよ!
色はきれいな黄橙色で、いままで見たことのない果実なのよねー。
ふと見ると、それを1つ取って持っている人がいるの!
「あら! まだ全部、熟していないのよー! ほら! よく見てごらんなさーい! 所々まだ緑色が残っているじゃない!」
なんて言いながら近くまでいくと、その人の足元のダンボールに、3個ぐらいすでに入っているの。
「あーあ!」なんて言いながら、木にまだ残っているラグビーボール大の実を見上げながら、
「皮をむいたら、どんなふうに実がつまっているのかしらー♪」
なんて思っている私・・・♪
で、目がさめて起きたんだけれど、起きたときにはもう忘れていて・・・・
1時間ぐらい経ったいま、「そうだわ! 今日、夢をみたんだわー!」って思い出したわけ!
変な夢よねー! なんでこんな変な夢、みたのかしらねー!
やっぱり私って変だから(自分ではちっとも変だと思っていないのよ)、夢まで変なのかしらー?
でもラグビーボール大のグレープフルーツ(オレンジ?)があったら、いったい何人で食べられるのかしらねー。
ジューシーでおいしそうよね♪
みんなでスイカみたいに切ってかじりついたら、楽しそうだわー♪
きっと楽しいわよねー♪
2004年10月21日 新しい街、古い街
「ここもシャッターがしまったまま長いよねー」
街も長く眺めていると、移り変わりがよく分かるのよねー。
その街は10年くらい前から上りの隣の駅との中間に、新しい駅が出来て、その後、下りの駅との中間にも新しい駅(それも急行も止まる大きな駅)が出来て、すっかり人の流れが変わってしまって、人があまり来なくなってしまったわけ。
おまけに古い団地は高齢者だけがひっそり静かに暮らしているっていうこともあって、お店はどんどんなくなり、大型のスーパーも撤退して、ビル全体もしまったまんま。
両隣の駅前は最初から広い道路が整備されているので、あっというまに大型の有名なお店が次々オープン。
住宅やマンションも次々、建設。
活気のある街に見る間に変身。
それに反比例するように昔のままの細い曲がりくねった道の多いその街は寂しくなっていくわけ。
街も生きているんだなーって、つくづく実感したわけなの。
それでも10メートルぐらいでちょん切れている広い道が街のあちこちに、ぽつりぽつりと出来ていたりして、市役所もあわてて再開発しているんだなー、って。
そうした道が完成するのには、まだ何年もかかるだろうけれど。
でも、時間はかかっても、きっとまた復活すると思うわ!
がんばって!
通りすがりの街を眺めながら、ふとそんなふうに思ったわけなの。
ファイト!
2004年10月23日 大自然の力
今年ほど台風が日本に来襲、直撃、横断した年はないそうなんだけれど、本当にそうよね。
最近お洗濯物がカラッと気持ちよく乾いたっていう日が少ないわよね。
先日もね、台風が私の住んでいる地方にも接近中なんて、テレビで報道してたんだけれど、例のごとく野次馬根性を押さえがたくてね!
雨も風も前日からあったんだけれど、まだそこそこだったので、傘をさして見に行ってみたのよ。
何を?って! 川をね!
すごいのなんのって、びっくりしたなー!もうー!っていう感じ。
まあ、川としては小さくもなく、中ぐらいかなーと思うんだけれども、土手の下の小さな木々が茂っているところまで、なみなみと水があふれ、普段の2倍の川幅に広がっていて、大きな大きな波を起こし、うねっているの。
あそこにいま落ちたら、絶対、助からないなーって!
こういうのが濁流っていうのかなーって!
自然のすごさ、恐ろしさをまざまざと目の前に実感。
それがね、数時間後、雨がやんだと思ったら、今度はあっという間に、もとの川幅に戻っていて、何ごともなかったように静かに流れているのよね!
自然は私たちに安らぎや、うるおいを与えてくれるけれど、ときには狂暴な姿となって試練を与え、一瞬のうちにすべてを破壊してしまう力も持っている、人智を超えた、あがらえない力に支配されているんだなー!
人はちっぽけなんだなー!
そんなことを漠然と考えさせられた1日でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょうどこの日記の下書きを夕方、書き終えた直後に、今度は地震!
エンジェルさんの中にも新潟の方っていらっしゃると思うんだけれど、本当に心配です。
本当に大自然の力は私たちの思いを超えているんだな、とつくづく感じています。
2004年10月28日 うちの庭の柿のこと
お店に色づいた柿が並ぶ頃、我が家の柿もお日様をいっぱい浴びて、健康そのもののように、つやつやと輝きだすのよね!
ほとんど無精に枝のせん定をしないのに、毎年、ほんとうにいっぱい実がなってくれて、お日様に感謝! 地面に感謝! 柿の木さんに感謝! 心から感謝!
昔は息子たちと落ち葉を集めて、お芋を入れてたき火をしたんだけれど、いまは住宅も増えて、さすがにそれはちょっとできないのよね。
だから集めた落ち葉は木の根元にこんもりと積んでいるんだけれど、それが肥料になっているせいなのか(なんと、1年たつと、ちゃんと地面に同化しているのよ!)、毎年毎年、本当に実をつけてくれるの!
感謝そのものなんだけれど、なにしろ300個ぐらいの柿が、いっせいに同時期に食べ頃になるでしょ!
とても我が家だけでは食べきれないので、ご近所の方にも食べる方はご協力いただいて、おすそ分けさせて頂いているわけ。
とはいっても採るのはいつも私の役目。
脚立に乗ったり、屋根をつたったり、長い傘の柄の部分に枝を引っかけ手前に引き寄せたりして、ついついもったいない精神で、一生懸命、柿の実をもぎとるわけ。
結構、一年一年、体にこたえるんだけれど、柿の実を無駄にしたくないし、ついやっちゃうのよねー。
柿の種類って何千種類もあるって昔きいたことがあるんだけれど、我が家のは丸く平たい柿なのね。
私のママがむかし植えていってくれてから、かれこれ30年近くたつんじゃないかしらー!
知り合いの方々もどこの柿より甘くておいしいなんて言ってくださるし。
ご近所の方も心待ちにしてくれているし、今年もそろそろやらなくちゃね!
2004年10月30日 エンジェルの皆さま、本当にありがとう♪
最近、思いもよらない大きな天災とか、不慮の事件や事故についてのニュースが多いように思われて、心が痛むことが多いので、なにかこう気が引けるのですが、実は今日、10月30日は私のお誕生日なのね。
いくつになったのー?って聞かれても、近年は、「あれ? 私いくつになったんだっけー?」って感じで、数えてもよく分からなくなるのよねー、ほんと!
嘘じゃなく、ほんとなの。(ごまかしているわけじゃないのよ。)
聞いてみると、みんな他の人も年齢を重ねると、けっこうそうみたいよ!
私、老人ホームに時々、ボランティアに行っているんだけれど、もっともっと年をとった人は、もっと分からなくなるらしくて、年齢を聞くと、「○○年○月○日生まれ」っていう返事が決まって返ってくるのね。(自分の生まれた日だけは、正確に一生、忘れないものなのね。)
そこで、よく手帳の後ろについている年齢表が便利なの!
「あなたは今年○○才なのよ!」 「ああ、なるほど、そうなのかい!」
っていう具合になるわけ。
うーん、なかなか色々と考えてしまうわね。
でも、年齢は誰にとっても平等なものだから、平等っていえば、平等なのよねー。
年齢を重ねるのってすてきなことも多いのよ。
さて、実は今日はもう一つ、うれしいご報告があるの!
管理人さんがさっき教えてくれたんですけれど、私のお誕生日のまさにちょうど今日、この日に、なんとこのサイトのアクセスが50万件を突破したそうなんです!(私も確認してみたけれど、確かに突破していました!)
こんなに短期間に50万件ものアクセスがあったなんて、驚きです♪
信じられないー、感激ー♪
これも、これも、ぷりんてぃんを愛してくださるエンジェルの皆さまのおかげと、ただ、ただ、感謝! 感謝! 感謝あるのみです!
どうかこれからも、エンジェルの皆さまのお力で、ぷりんてぃんを大きく、大きく、育てていってくださることを心からお願い申し上げますね!
エンジェルの皆さまー! 私のお誕生日に最高の素晴らしいプレゼント、本当に、本当に、ありがとうー♪
とっても、とっても、うれしいです。
今日はとっても、とっても、すてきな1日でした!
2004年11月05日 干し柿、干し柿、ルンルンルン♪
秋の晴天が続くと、またやらなきゃならないことがあるのよね。
甘柿は穫って配るだけなんだけれど、2本ある柿の木の片方は渋柿なので、次は干し柿づくりがあるのよ。
こう書いていると、まったくすごく田舎のおばあさんみたいねー!(でも住んでいるところはそれほど田舎じゃないのよ。)
昔は渋柿は焼酎をへたの根元につけて、袋の中に入れて、甘柿に変わったのを配ったり、食したりしていたんだけれど、このやり方もなにしろ一斉に熟して来るでしょ。300個ぐらいがね。
最後は困っちゃうのよー!
そこで10年くらい前からは、ちょっとお手間でも皮をむいて、干し柿にすることにしたの。
もともとはママが、私の息子達が子供の頃、「実が成る木は楽しいよー!」って数本植えてくれたのが2本根づいて、本当は2本とも甘柿だったのね!
ところが5年くらい経った頃から、1本は渋柿になっちゃったのー!
不思議だなー?と思っていたんだけれど、あるとき、そんなことを盆栽好きの人にしゃべったら、
「木は夜でも電気を明るく照らされると、昼と夜がわからなくなって、先祖返りして、もとの自分にもどっちゃうんだよ!」って教えてくれたの。
なぁるほどー、納得!
その柿の木は道路に面したきわにあって、あるときその木の真横に市の街灯が設置されて、夜中、こうこうと柿の木を照らすようになったのね!
そのせいで、それからはずーっと、接ぎ木する前の渋柿になっちゃったっていうわけなの!
なるほど、なるほど!
でもそのおかげで私が干し柿をつくる楽しみが増えたというわけね♪
(なんだか長くなっちゃったので、明日の日記に続く!)
2004年11月06日 干し柿、干し柿、ルンルンルン♪ の続き♪
さて、というわけで昨日のお話の続きなんだけれど、干し柿用の柿を穫るときには、甘柿を穫るときとは違って、きちんとへたのところに付いている枝を少しだけ残して穫るのね!(後で干すとき、ひもでぶら下げるために。)
だから穫るときから、ちょっと大変!
家人も長い枝きりバサミを駆使して応援してくれるのね!
だいたい10日も干すと食べられるんだけれど、私は2週間を目安にするの!
「あの方々と2週間後にお会いする予定があるから、今日作っとこう!」とこう考えて作るわけ。
ご近所さんにも順次2週間たったのから、お配りするわけ!(まあ、お一人様2、3ヶ見当にね!)
部屋に広告の紙を広げて、柿の皮をむいていくの!(上質の広告の紙はとっても便利。そのまま丸めて、すべてポイ!)
これも農家の方に教わったんだけれど、へたの反対側の柿の先(中心)は1センチ丸くらい皮を残してむくのね。
干すとき下向きになるでしょ!
そのとき中から汁が流れ出たり、形がくずれたりしないためなんですって!
なるほどー、これも納得!
むき終わった柿はビニール紐に6、7ヶずつ、くくったら、順番に2階のもの干しに運んで、ずらーっとぶら下げるの。
あとは冷たい空気とお日様が仕上げてくれるわ。
ルンルン、お願いね♪
でもね、時々、雨!なんてときは、大変。大急ぎで雨に当たらないよう、引っ込めるの。
お部屋に入れてはダメ! ムレてカビが生えるのね!
本当に普通の住宅街なんだけれどね、外から眺めるとね、オレンジ色に輝いた柿がズラーっとぶら下がっていて、とってもきれい!
あと2週間たつと、とろーっと甘い出来たての干し柿が食べられると思うと、本当にうれしーい♪
私の作った干し柿を食べた人はみんな、「こんなにおいしい甘くとろける干し柿食べたことない」って言ってくださるの。
きっとそれはただの渋柿ではなく、一度、甘柿になって、また渋柿にもどったという、ご先祖がえりの木から作った干し柿だからだと思うのよ。
本当に天然の恵みに感謝!感謝よ!
今年もみんなにおいしい干し柿を食べさせてくれるわ♪
さあ! 張り切って干し柿づくりに励みましょうー♪
2004年11月09日 ペンダントのご応募、本当にありがとう!
エッヘン! コッホン! えーと! さてさて!
エンジェルの皆さまー♪ 長らくお待たせいたしましたー!っていう感じで、昨日は第1回目のぷりんてぃんペンダント無料プレゼントご応募受付けの日だったのよね!
本当に、本当に、お待たせしてご免なさいね!
管理人さんにお聞きしたところ、約300名ほどのエンジェルの皆さまがご応募くださったそうで、とっても、とっても、感謝!感激!です。
エンジェルの皆さま、お一人お一人のペンダントに対する心からの飾りのないお気持ちが感じられ、私の心にしみ入りました。
こちらこそどうもありがとう。お礼申し上げます。
エンジェルの皆さまのお声はすべて私の宝物とさせていただきます。
すべてのエンジェルの皆さまのご希望にそうことは出来ませんが、すべて公平に行ないますので、おゆるし下さいね。
30名様ですので、心から申し訳なく、穴にもかくれたい気持ちですが、ご容赦くださいね。
30名のエンジェルさまには今月中に必ずお手元にお届けいたしますので、またまた、ゆっくりお待ちください!
なにしろ1日1つくらいのことをしたら、まあ、いいやー、の私なので、あてにしないでね!といつもなら言っちゃいそうですが、今回はもちろん、そんなことはありません。
エンジェルの皆さまのすてきなご声援をいただいた後ですので、ゆっくりですが、しっかりお約束は守りますので、どうかぜひ、ぜひ、皆さま、待っていてくださいね♪
そういえば、このあいだもお洗濯のスイッチを入れて、お使いに出かけたのね。
いつのまにか終わっているのに気がついたときは、もう外はまっ暗。
「しょうがない、干すのは明日ね!」
ところが、明日になったら、干すのすっかり忘れて、また次の日、新しい洗濯物を入れるのにフタを開けたら、周りにへばりついているじゃない。
もうほとんど半乾きになっちゃっててね。
外は曇り空。仕方ないから、部屋に干したの。
日常生活に支障ないから、まぁー、いいかー、って、いつもそんな調子なのよね。
まあ、洗濯物なら、誰も困んないなら、まぁー、いいやー♪ (えっ? だめ?)
2004年11月13日 街も大変身! びっくり!
このあいだ久しぶりに、○宿に出かけたのね。
ここのところ電車に乗って都会へのお出かけは、とんとご無沙汰だったんだけれど、ちょっとお会いしてお話を直接しなければならないご用事のため、家人と早めに家を出て、1時間あまりかかる場所なんだけれど、乗り継ぎもスムーズだったせいもあって、お約束の夕方の7時より早めに南口についたの。
まあー! びっくりしたのなんのって!
南口の変わりようにね!
私の記憶の中では、ほんと記憶っていっても、ほんとうに大昔の、お若い方が生まれる前の、ものすごい大昔の、私の10代の頃の記憶を引きずっていたからなのね!
中央口、東口は私の学生の頃から、まあ、お店の業態はいろいろ変わっても、いまとあまりイメージが変わらない雑多な喧騒に包まれていたから、ちょくちょく息子たちが出来てからも、映画やお買い物にお出かけしていたのね。
いつの頃からか西口もビルがきれいに立ち並び、ビジネス街的な雰囲気になっていたのね。
だけど、南口はなんにもなかったから、ずっとほとんど立ち寄らなかったの。
テレビで何年か前にデパートが南口に進出とか、再開発とか、放送されていたんだけれど、私の記憶の中ではとにかく昔のまま、南口はまっ暗なイメージのままだったのよー!
と、いうのも、私が10代の頃、おじ様が南口から行く住宅地に住んでいた時期があってね、1度、遊びに行ったことがあるのー。
改札を出たら、なんにもなくて、目の前は広く太い長い街道。
タクシーが時折、通過していくだけ。
右の方向に歩いていって、どこからか住宅の中の道を歩いていったんだけれど、街灯がポツンと光っているだけのまっ暗い道。
駅の明かり以外はまっ暗な巾広い大きな道−−−−
私の頭の中では、もうずーっと南口はまっ暗ー!っていうイメージだけだったのね。
(ちなみにそのときは帰りはおじ様に駅まで送ってもらったんだけれどね。)
それが、それが、なにーー!
この万華鏡のような目のくらむような、南口の光景はーー!
歩道橋の上からながめたら、あのまっ暗だった大きな街道は車のライトでビッシリ! どこが道かわからないくらい。
遠くまで、遠くまで、果てしないように光は続き、ビルの窓々からは輝きが放たれ、歩道橋の上の私はぐるりと1回り光の輝きに包まれ、まるで別世界にトリップしたようー!
ただ、ただ、目くるめく街の輝きにびっくり、びっくり!
いつのまにか、浦島太郎のような気分になっちゃったー!
街も変身するんだなー! すごーい!
生きてるんだなー! エネルギーをもらったー!
2004年11月17日 皆さまのお気持ちに心から感謝!
昨日はぷりんてぃんペンダント無料プレゼントの発表があったのね。
私の気持ちはとっても、とっても複雑になってしまったのね!
お届けできるエンジェルの皆さまは、ほんのちょっとだし、お届けできない多くのエンジェルの皆さまには申し訳なくて、申し訳なくて!
ぷりんてぃんを愛してくださるお気持ちは、すべてのエンジェルの皆さまに軽重はつけられないくらい深いのに、お届けできないということが申し訳なく、心苦しく、私自身、とっても、とってもつらく、ごめんなさい! 許してくださいね!
管理人さんはご自分の仕事の合い間を使って、ホームページの管理・運営をなさってくれているのね。
なにしろ私は文字を打つのが精いっぱいなものなのでね。
そんなわけで管理人さんはあれも、これもと思いつつ、いつも手いっぱいなので、エンジェルの皆さまには、いつもお待たせしてすまないなー、と思いつつ、いつも予定にまずまずのすべり込みセーフっていうところなのね。
これも感謝!
そして今回も管理人さんがやっとすべて終了した後に、私もすべてのエンジェルの皆さまのご応募には目を通させていただきました。
本当に多くのエンジェルの皆さまのお気持ちに接することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ未熟なぷりんてぃんですが、こんなにも多くのエンジェルの皆さまに愛され、見守られ、幸せ者です。
ぷりんてぃんにかわり、私から心よりの感謝、お礼を申し上げます。
エンジェルの皆さま、これからもどうか、どうか、ぷりんてぃんをよろしくお願いいたしますね♪
2004年11月22日 最近、気がついたこと
私ね、最近ちょっと気がついたことがあるのね。
この歳ぐらいまで人生をやってくると−−といっても男の方のように社会で張り切って仕事をバリバリ、なんて無縁のその日その日のやること、やりたいことだけしてこの歳まできちゃったんだけれど−−ちょっと考え、気がついたことがあるの。
自分のことを考えてみるとね、私にね、もしそれなりに考える力、前に進む力、その他、人生を生きていく色々な力があるとするなら、それは20才くらいまでの10代にそのほとんどが結集されて、つちかわれているんじゃないかなーって、思い、感じるようになったのね!
学生時代に見た、聞いた、学んだ、遊んだ、そんなことが自分の基礎を造ったんだと感じるようになったのね。
幾何や連立方程式を必死に考えて、解けたり解けなかったり、古文や漢文、日本史、世界史を暗記したり、辞書を片手に英語に取り組んだ日々。
物理や化学を選択して、もうお手上げーになったり。
部活はあっちこっちに首をつっこみ、行事に時を忘れてみんなと力を合わせて・・・
その他、映画やキャンプ、家族・お友達との色々な出来事・・・等々。
そんな何の役にたつのかー、と思うような積み重ねが、自分の人間力、基礎体力を作っているんだなーって、感じるのよねー!
平均人生80才のうちの、20年ちょっとがその後の生きていく60年を支えているのかも知れないってね!
学生時代までに聴いたもの、観たもの、学んだものが自分の大きな幹で、もちろんその後に読んだり、学んだり、身につけたりしたものもいっぱい、いっぱいあるけれど、それはいくつもの枝となって、葉を茂らせてくれるのだけれど、学生時代の基礎の延長線上にすべてあるのではないのかなーって、なんとなく実感するようになったのね!
学生時代に、「こんなもの解いたり、覚えたりして、何の役に立つのー!」なんて思っていたものが、経験してきたものが、それらがすべて知らず知らずのうちに自分の人間としての知力、体力、ちょっとした教養、分析力、応用力、読解力、乗り越える力、等々(こんなふうに書くとちょっと大げさだけれどね)、その後の自分自身を形成する土台や基礎になったのではないかと思うのよね。
だって! あれほどいろんなことをやった時期ってないものね。
こんなに年月がたっているのに、いまだに口をついて出るのは、その頃のポップスだったり、暗記したフレーズだったりするのよ!
信じられるー? だけどこれが本当なのよー。
だからお菓子のおまけに、「なつかしの何々」をつけると、みんな、ワーっと殺到するのよね!
いま青春まっただ中の君たち! いっぱい幹を太くしといた方がいいよー!
なにしろなんでもかんでも、吸収できるものねー!
さて、あーあ! 私は猫9匹に囲まれて、寝てるっきゃないのかなー!
いや! いや、なにを始めるのにも、遅いということはない、元気を出していま始めよう!
自問自答している私でーす!
2004年11月26日 カレーのお話
家庭料理はけっこうきらいじゃないので、お台所でごちょごちょやっている方だと思うんだけれど、昨日もついついカレーにしちゃったのよね!
10日振りぐらいだから、いいやー!なんてね。
「今日は〜を作ろうかー!」なんて、初めはちゃんとした目標があって、意気込んでお肉やなんか煮込んでいるんだけれど、直前になって急に、「あー、めんどくさい。カレーにしちゃおー!」なんてね。
とりあえず野菜をいろいろと放り込んじゃって、カレールウの素を入れて、お好みに合わせてちょっと調味料で整えれば終わりー、じゃない。
時々、そんなふうになっちゃうのよね!
それで昨日もそうなっちゃったの。
お店で食べるように品のいいかけ方じゃなく、ドバーっといっぱい、いっぱいお皿の縁からこぼれるほどにかけてね!
ところがこれが意外に好評なのよね。
「なんの料理よりも、おいしくて、おいしくて、食欲モリモリ」なんて家人も冗談めかして言ってくれて、大喜びなのよね!
私的には手抜き料理なので、ちょっと複雑な気持ちなんだけれど、ね!
でも、まあ、いいかー。
ほんとうに日本人にとってカレーは国民食よね! 簡単食よね!
正式にスパイスをブレンドして作るのは大変だろうけれど、家庭料理なんだからルウの素で十分、十分よ!
どこのメーカーのものでもおいしいしね!
でも、私が子供の頃は家庭でカレーライスを作るのは大変だったのよ!
ママはいつも中華鍋(やりやすいからね)にバター、小麦粉を入れ、そこに少しずつスープを注ぎながら、少しずつ少しずつ、ヘラでこねていくのね。
私はそばで火を弱くしたり、強くしたりしてお手伝いしながらダマが出来ないなめらかなルウがだんだん増えて出来上がってくるのを楽しみに見つめていたの!
そこにカレー粉や他のスパイスを色々といれてね!
ママはそれこそお疲れさまーよ!
最後の煮込んだ鍋にそのルウを全部いれて、カレーがやっと、やっと出来上がるわけ!
カレー1つでも昔の人は大変だったのよねー!
いまは何でも幸せよね。
感謝、感謝よね!
2004年12月01日 小次郎ちゃんのこと
そういえば近年、あまりゆっくり散歩をしていないなーって、ふと気がついたのね。
5年前に亡くなった愛犬の小次郎ちゃんがいた頃は毎日のように散歩していたのに、そうか、小次郎ちゃんのおかげだったんだなーって、気がついたの!
赤毛の雑種の中型犬でとてもかわいかったのよ!
そうか、小次郎ちゃんがいたから、15年ものあいだ、毎日、雨が降ろうが、雪だろうが、夕方になると必ず散歩していたのね。
そのことに気づいたのね。
近所にある2つの自然のままを残した公園を毎日ゆっくりと時間をかけて歩いてきたのね。
犬仲間のお友達も出来て、おしゃべりしながら、自然の移り変わりや、小鳥のさえずりを感じながら、ゆるやかな時間の中に浸っていたんだなー、小次郎ちゃんのおかげだったんだなー、と思ったの。
小次郎ちゃんと一緒に高い高い木々と、それに続く大空を見上げて、鳥さんたちがうるさいくらいに鳴きながら、巣に戻ってくるのをながめているときに、あの詩の一節が出来上がったんだなーって!(今度、機会があったらお見せするわね♪)
小次郎ちゃんは15年の生活のあいだに、そのときは気がつかなかったけれど、知らず知らずのあいだに、いろんなものを私たちに与えてくれていたんだなーって、いまになって思うのね!
小次郎ちゃんが天寿をまっとうしてからは、いつのまにか猫ちゃんたちとご縁があって、いっしょに暮らしているわけだけれど、猫ちゃんたちにも多くのことを教えてもらっているような気がするわ! これからもよろしくね!
それにしても猫ちゃんじゃ散歩は無理だから(最近はする人もいるみたいだけれど)、しょうがないから小次郎ちゃんを思い出しながら、そうだ、公園にいってみよう、そうしよう−−というわけで、今日1人でゆっくり公園に行ってきました。
・・・・小次郎ちゃんといっしょにね♪
お天気もよくて、とっても気持ちよかったー!
2004年12月07日 美容室で気分すっきり!
昨日の午前中、ぷりんてぃんペンダント、プレゼントの発送が無事にすべて終わりました。
本当にゆっくり、ゆっくりでお待たせしてしまったにもかかわらず、エンジェルの皆さまには喜んでいただき、私の方こそうれしいかぎりです。(まだ届いていらっしゃらない方はもうちょっとだけ待っててね。)
今回、ぷりんてぃんをお届けすることができなかった皆さま、また年明け後のいずれかの時期を見て、おすそ分けをしたいと思っておりますので、そのときにはどうかよろしくお願いいたしますね♪
どうぞ、エンジェルの皆さま、いつも心にぷりんてぃんをご一緒にお供させてあげてくださいね♪
さて、そこで昨日は小春日和のいい天気。
12月だし、気分一新!
ふと見ると、頭はずいぶんボサボサ。
これはいけない!いけない!、きれいにしようー、と何十年も前からのいきつけの美容室へ散歩をかねて行きました。
他の美容室へもお友達に誘われるままに行ったこともあるんだけれど、やっぱりどうもダメなのよねー。
ここの美容室が一番、落ち着いてまかせられるのね。
お店の雰囲気がいいのね♪
先生の素朴なお人柄と、一度は別のお店に移ったんだけれど、先生を慕って、また戻ってきたお若い美容師さん2人と、雑用をお手伝いする人1人の、こじんまりした、そして笑いの絶えない、穏やかな和気あいあいの雰囲気がとってもいいの!
弱酸性の体にいい美容液も使ってくれるしね!
本当にいい雰囲気で、リラックスしてお任せできるのね♪
髪をきれいに整えてもらうと気分もすっきり! 不思議よね!
ルンルン♪ ウキウキ♪ 楽しくなっちゃうのよね!
体まで軽く生まれ変わったみたいな気分になるのよね!
帰りはお天気もいいし、スキップしたい気分だったわ♪
本当に本当に、不思議よね!
ぷりーん、ぷりんてぃん♪
2004年12月13日 クママちゃんのご病気
「クママ(うちの猫ちゃんの一人ね)のことだけど、2、3日前から、砂の上で何度も座り直しては、おしっこしよう、しようとしているみたいだけれど、ほんのチョロっしか出てないみたい。気になるんだよなー!」
って、家人が言うのね。(長いときには5分くらい砂の上に座っていたりもしていたみたい。)
その気でながめると、お腹がふくらんでいるのかなー!??
静かな性格の猫だから様子は変わらないようにしか見えないんだけれどね。
「それは大変!」と大急ぎでかかりつけの獣医さんへ!
先生、しばらく色々と診察をして、最後にお腹を上手に押して、お皿いっぱいおしっこを出してくれたの。(やっぱりかなり溜まっていたのね。)
その後、尿の一部を顕微鏡で見せてくれたんだけれど、そしたら、なんと! 小さな砂だか、石だかがいっぱい見えたのよー!
クママちゃんは家人に抱きついて、ニャーニャー鳴き(泣き?)っぱなし。
先生は紙に図や病名を書いて詳しく説明してくれたの。(膀胱に細かな砂がたまる、ストラバイト尿石症っていうらしいのね。)
「本当につまったら、3日で死にますよー!」なんて恐ろしいことを言うの。「まあ、軽いみたいなので、だいじょうぶですけれどね、注意はしてください」って。
「まぁー、スタイリッシュなクママちゃん、早めに分かってよかったー!」ってほっとして言ったら、
「ちょっと太りすぎですよ!」なんてピシャリと言われちゃったー。
お薬と、砂をとかす専用のキャットフードをいただいて帰宅。
他の猫たちのお食事が終わるまで小1時間、クママちゃんは別のお部屋に閉じ込めて孤独に一人でお食事。
生まれてからずっと兄弟や仲間の猫といっしょに育ったから、食べ終わったら、泣いて泣いてうるさいこと。
でもね、それで健康になるんだから辛抱してね。
あれだけ泣けるんだから、心配ない、ない。その後はおしっこもちゃんと出ているみたいだしね。
よかったー、安心したー。
寒くなるとペットたちも腎臓とかが悪くなるのが増えるんですって!
ほんと、気をつけてあげなくちゃね! あぶない、あぶない。
2004年12月21日 フェルト・ぷりんてぃん大公開!☆
もう12月なのねー、クリスマスも近づくんだわー、ぷりんてぃんを愛してくださるエンジェルの皆さま、みんなに何にもプレゼントできなかったなー、なんて思っていたら、ふと思い出したことがあるの。
昔々、息子たちが小さかった頃、フェルトで縁をとじ合わせて、中に綿をつめて、赤鬼・青鬼さんなんかのお人形(?)を作ってあげていたのをね!
いまでもユーモラスな顔をして、汚れてきたないんだけれど、何十年も柱にぶら下がっているのー!
いやぁねー、私って何でも捨てられないんだからー!
そこで、「そうだわ! フェルトでぷりんてぃんを手作りしたら、きっと可愛いわ!」
と思っちゃって、「こんなもんかなー、これぐらいかなー!」
・・・って早速、適当に型紙を取って、ためしに作ってみたら、「結構いいじゃなーい! 可愛いーい!」なのよ。
フェルトの利点は表の縁をブツブツ縫い合わせるだけで、裏返しをしなくてもよくって、切り取った形のまんま出来上がるので、誰が作っても失敗しないというところなのよね。
手芸好きのエンジェルさんなら、もっと上手に作れるわ!
クリスマス用にフェルトぷりんてぃんを作って下さるとうれしいなー!
私が考えた作り方をプレゼントとしてエンジェルの皆さまに受け取ってもらえたら、こんなうれしいことはないなー、と思ったというわけなの。
ぜひぜひエンジェルの皆さま、フェルトぷりんてぃんを手にぶら下げたり、カバンにぶら下げたりして、お供にご一緒して、遊んであげてくださいね♪
手芸が苦手なエンジェルさんでも大丈夫!
ブツブツとじるだけ、ぜひぜひ挑戦してみてね! あなただけのぷりんてぃんが誕生するわ♪ かわいいー♪☆
2004年12月27日 クリスマス、妹とお出かけ
このあいだ妹から突然、電話があったの。
「お昼休みに散歩していたら、明○座で、梅沢○美男公演しているの。チケット買ったから行こう!」ってね。
彼女は私とは大違いで、学校卒業以来ずーっとキャリアOLとして勤めていてね、息子たちもやっと大学生で、家庭的にも大忙しの人なの。
だからほんとに1年に1度ぐらいしか会っておしゃべり出来ないんだけれど、いつもサ○○リーホールのクラッシックとかがほとんどで、自分でもピアノやヴァイオリンをたしなんでいる人なのね。
そんなふうな妹がいまの勤務地近くで散歩中に偶然、目についたからとはいえ、梅沢○美男?
あまりの違いにビックリしちゃったー。
ママにもその由、連絡すると、「私はその日はダメよ。予定があるから。聞いてからにしてくれなくちゃー!」
そうなの、またこの私の母親はいつもスケジュールいっぱいの人でねー、80才は過ぎていると思うんだけれど、老人会の世話役で、いつも手帳は予定でいっぱい。
なにしろすごい人なのよー! 70才のときにワープロ(まだその頃はパソコンは普及していなかったからねー!)教室にお稽古しだしてね、自由自在に使いこなせるようになって、ハガキや名簿、催し物のプログラム、さらに皆さんの俳句や短歌を季節のイラストまであしらって、本のようにまとめたりと、諸々のすべてを引き受けて、こなしちゃっているわけ。
元気で、子供孝行で感謝してます!
ちなみに私はすべてダメな人なのよねー!
そんなわけでチケットもったいないから、無理やり家人におすそ分けしてね、クリスマスだというのに出かけたわけ。(ちょっとつらいご相伴だったかもね!)
それはそれはお芝居あり、歌あり、バラエティ、おしゃべりありと盛りだくさん!
そうそう! マンモスやら、男性座員の踊りやら、最後は宙乗りまであったのよー。
驚いたのは妹の様子よ!
「うわぁー、きれい! すてき! 面白いー!」ってそれはそれは興奮いっぱい! ピーピーキャアキャア、しまいには指笛をピーピー鳴らすのー。
そりゃもちろん私も妹ほどではないけれど、楽しまなきゃ損々とばかりに楽しみましたけれどもね!
ヨン様の追っかけおば様たちには負けられませんものね!・・・・なーんちゃって、ね!
おかげさまで久しぶりに私もおばさんを忘れて大いに楽しめましたー!
「気どらないで、肩の力を抜いて見れて、旅芸人一座の公演もいいわねー♪」
やばい! 妹はどうやら完全にはまってしまったみたい!
楽しいクリスマスでした♪
2004年12月31日 今年もおしまい
「さぁ! 縄をなうかー!」って、本当に縄をなうのよ!
お正月のしめ飾りを作ることなの!
私の暮れの最後の仕事はね! お掃除はちょっと苦手だから、あっちへ−−−置いといて−−−!
あの縦に長い四角い紅白のヒラヒラがぶら下がっていて、橙(だいだい)にめでたい扇や家内安全とかを付けたしめ飾りなのね。
12月の中旬までに、ちょっと住宅地からは離れている、車で15分ほどのところの公民館に毎年、ワラとお飾りを注文しておくのね♪
10年以上も前にお友達と講習会で習ったのがはじまりなの。
いまは講習会はなくなったんだけれど、注文だけは受けてくれるので、それからずーっと知り合いに送る分も数えて注文しているの。
だからクリスマスが過ぎると、庭でお飾り作りに励むわけ。
ワラを水でちょっとやわらかくしてから、一握りずつねじって、ねじって、ねじったワラ同士を合わせてぐるぐる巻きつけてー!足で押さえたりしながら作るのね。
最後に輪にして、そこに残りのワラを通して、長く下げるのね。
ワラの土台が出来上がったら、上におめでたい色々な縁起物のお飾りをデコレーションして、完成よ!
もう毎年つくっているから、手慣れたものよー! 立派なものよー!
妹やお友達に間に合うように郵送して、そして私の今年もしめくくられるわけなの!
今年もよかった! 昨日までにすべて無事に終わりました!
本当に今年は災害、事故の多い年だったわよねー。
今年はご苦労さまでした。
どうか来年はいい年でありますように祈ります。
エンジェルの皆さまにも、よい年でありますようにー♪