こちらは2004年〜2006年にかけて書かれた
 未女子日女の長文の日記です☆
 どうぞお楽しみください♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月、11月、12月♥

2005年10月14日 いつの間にやら1周年! 感謝! 感謝!

 「暑い! 暑い!」を連呼していたら、あっという間に、どんより小雨続きの、曇天続きの連日。

 まるで梅雨のような日々に、ナメクジたちは元気に大きく太っちゃって、時々、台所にニョロニョロ。

「うわぁー、気持ちわるーい!」

 家人に頼んで、表にポイ!

 私にとっていやなお天気も必要な生き物がいるのよね。自然はきちんとバランスをとってくれているんだわ。


 それにしても、季節の変わり目には体調がくずれるのよね。いつも私は手や足に気がつくと、赤いプチプチが何個か出来るのね。

 胃腸が弱っているよー!って皮膚の上に警報で知らせてくれるわけ。

 それが、な、な、なんと今年は顔の右のほお骨のあたりに5、6個、集団でまっ赤なブツブツ、左の耳の前にも点在しているのよー。

 いやだー、どうするのよー!

 思えば今年は銭湯のサウナにはまっちゃったから、「うー! 気持ちいいー!」のたんびに、ビールにも氷、ジュースにも氷、おまけにアイス、アイスで、もともと丈夫でない胃腸が季節の一段落とともに大ダメージを知らせてくれたみたい。

 暴飲暴食のたたりじゃー!・・・みたい。

 仕方ないじゃない、これ以上、赤いブツブツ増やしたら大変よー、その日からおかゆに梅干し、ぜいたくは湯どうふ。

 キャベツ、じゃが芋をゆでたり、蒸したりしてね、昔ながらの家庭料理が一番いいのよね。

 自分の体は自分で守らなくてはね!

 曇天期間中は私の体も曇天模様でね。じっと静かにそんなわけで例のごとく猫たちとゴロゴロ模様の日々を過ごしているっきゃない!でした。


 さて、そんなこんなで、やっと晴れ間が見えて、すずしげなそよ風がさわやかな今日、私の顔のブツブツもまっ赤が薄いピンクに変わり、半分消えかかってきたわ。

 よかった! よかった!

 でも、まだ胃腸は本調子ではないから、大事にしなければね。


 そんなボーッとしている日々の中で、ふいに気がついたのよー! 「やだー! もう1年たったじゃなーい!」

 ぷりんてぃんのホームページは去年のちょうど今頃、エンジェルの皆さんが大挙して訪問してくださり、大さわぎになったのよね。

 9月末から始まった大さわぎで、色々と、色々と掲示板に書き込みがあって、管理人さんはそれはそれは大変だったことも思い出されるけれど、

 ぷりんてぃんをすてきに愛してくださる方々に支えられての1周年!

 この前の3連休にも、皆さんまた、ぷりんてぃんのことを思い出してくださったのか、1日に7000、8000のアクセスをいただき、なんと感謝を申してよいか、私自身、驚きながらも、言葉を超えた感謝をお伝えするばかりです。

 本当に、本当に、ありがとうーー♪

 また、おかゆを食べて、猫とゴロゴロ続けまーす!

 食欲の秋が過ぎないうちに、早くなおさなくっちゃね!

 ぷりん、ぷりん、ぷりんてぃん♪

ぷりんてぃん





2005年10月30日 テレビを見ていて思ったこと

 テレビをつけたら、「山古志村 地震から1年」っていう番組をやっていたの。

 娘さんのお家に身を寄せている老夫婦(解説によると米作りの名人と紹介されていた)の84才の腰の曲がった奥様がおっしゃっていたのね。

「こんなふうに何にもしないでいるのは、もったいない。時間がないんだから早く働きたい!」

 この言葉を聞いて、ええぇー! 正直いって、私びっくりしたの。

 だって私は1度も、「働きたい、働こう!」なんて思ってみたことなかったから。

 社会的に生産性のあることを1度も考えたことなかったから!

 こんなお歳の方がそんな言葉を発するなんて、お聞きするなんて、内心、本当にショックだったの!

 心から望んでいるのに、残念で仕方がない、そんな風だったの。

 他の仮設住宅に住んでいる方々もお盆に、土砂で崩れてしまってどこがご自分たちのお墓か分からなくなっているんだけれど、お互いにみんなで見当つけた場所にお花をそなえて、お参りして、そのあと太鼓をたたいて、例年やっていた通り、小さな輪になって盆踊りをしたの。

 たった1時間たらずで戻ってきたんだけれど、みんなしわだらけなんだけれど、輝いているの。

 山古志村が見える場所に土地を提供されて、新たなるゼロからの再出発。

 開墾が始まるらしいのね。

 絶望からたくましく未来を信じて、また1歩、また1歩から始めるのね。

 息子さんに都会で同居を提案されたご夫婦のお言葉はね、

「毎年、帰ってこられる故郷(ふるさと)がなくなったら寂しいよ。みんなが楽しみに帰ってこられる場所を造っておくからね!」

 こんなことをおっしゃっていたの!

 私、胸が熱くなってきてね、すばらしいなー! すごいなー!って感動したの!

 涙があふれてきたの!

 最後は米作り名人の奥様がご近所のたんぼに杖をつきながら行って、ご夫婦で青々と実っている稲穂をながめている場面が映ったの。

 奥様の顔はしわだらけなんだけれど、腰は曲がって杖をついているんだけれど、希望に満ち満ちて光り輝いている目は、稲穂をみつめ、生き生きしていた!

 一人一人の、こんなにもすばらしい人々が知らないところにいっぱいいる!

 私は未熟で知らないことだらけ。

 米作り名人の奥様にはかなわないかも知れないけれど、少しでも近づけたら、うれしいなー!

ぷりんてぃん





2005年11月23日 エンジェルの皆さーん、ぷりんてぃんの本が出まーす!

 ぷりんてぃんエンジェルの皆さーん!

 トップページでもお知らせしておりますように、な! な! なんと! ぷりんてぃんが本になっちゃったんですー!

 本当に、本当のこと!

 私もまだ全然、実感がないんですけれどもね!

 やっぱり本当にそうなっちゃったみたい!

 振り返りますれば、去年の秋、たくさんのエンジェルの皆さまが、わっとこのホームページを訪れてくださってから、1年もたってしまったのねー!

 何がなんだか分からずに、あっという間に過ぎた1年でしたけれど、大勢の、大勢のエンジェルの皆さまが、ぷりんてぃんと知り合い、愛して、遊んでくださったおかげで、今日を迎えることが出来ました。

 心からの感謝でいっぱいです。

 私にとっても感慨深く、夢のようです。

 私、いま、ぷりんてぃんたちと一緒に整列して、エンジェルの皆さまに対して、“礼”と大きな声で号令をかけましたのよ。

 あらあら、お行儀が悪くてー!

 ほらほら、あっち、こっちに勝手に動き回っちゃって!

 ありがとうってご挨拶してよー!

 あーあ! どうしましょう!

 お願いだから、ね! ね! ちゃんと並んで! 並んでよー!

 ときにはやんちゃで、困ったちゃんの、ぷりんてぃんたちですけれど、本当はとっても可愛い、よい子たちなんですよ。

 え! なーに!? まあー! いつまでも、いつまでも、エンジェルの皆さまの心の内で遊びたいんですって。

 それが一番の願い、幸せなんですって!

 ふつつかものですが、どうかこれからも、私ともども、末永くよろしくお願いいたしますね。

 さあ! みーんな、いっしょに!

 ぷりーん、ぷりんてぃん♪ ぷりん、ぷりん、ぷりんてぃーん♪

ぷりんてぃん