○ 未女子日女からあなたへ
    あなたが幸せになるために





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第十章
もつれた糸を
ほぐして
言葉と言葉の
行き違いなんて
さびしいよね
私たちの普通の日常
単調な暮らしの
連続なのよね
ドラマテ
クな出
来事なんて
そんなに
は起こらない
だからいつのまにか
毎日
毎日
同じことのくり返し
いやにな
なんて
そん
なふうに不平不満な気
持ちが心を占めて
おいだすのよね
そうなると
自分で
も気づかないうちに
周りの人に投げやりな
嫌な声で
嫌な言葉で
対応している
その結果
ほんのち
とのささいな言葉
の行き違いから
お互
いに一方的に激しい言
葉を発してしまう
ぶつけてしまう
感情が不愉快にもつ
れ合い
こんがらが
てしまう
さらにも
といろん
なものが
からみ合
しまいには自分で
も自分が抑えられなく
てしまう
自分を見失
てしま
そんなのは誰だ
望んでいない
嫌なこ
となのよね
自分の声は自分の魂
の響き
自分の言葉は自分そ
のもの
心のすべてな
のよね
完璧な人は誰一人と
していない
みんな同じ
誰でも未生成
不器用だし
未完成
それはよく分か
いるはずなのに
どう
して激しい言葉をぶつ
け合
てしまうのかし
一人一人の想いはみ
んな違
ている
発せられる言葉も違
ている
一つ一つの言葉は人
によ
すべて違
ている
でも
その一つ一つ
がみんな
それぞれの
人の中では
自分
の中では正しいことな
のよね
自分の目で見て
いてきた
自分の体験
多くの体験から学び
自分の頭で考えてきた
そうや
て今まで育
んできた自分の心にあ
ふれ出る想いが自分の
言葉とな
発せら
れる
言葉を伝えることは
心を伝えること
お互いに言葉が伝わ
らないなんて
が伝わらないなんて
こんな悲しいことはな
いわ
どうして
言葉を発するごとに
感情の糸はどんどんと
もつれてしまう
そんなときは
と時間をおいてみて
口に出したい気持ち
を一旦
抑えて
もう
一度
見つめてみて
こんがらが
つれた糸を静かに立ち
止ま
もう一度
見つめてみまし
うよ
誰にだ
いたら
ないところはあるわ
自分のいたらなさを
見つめているとね
ならず助けてくれる
ぷりんて
がさ
さやいてくれるのよ
心の中で
無理をしても
頭をた
れてみるの
自分のち
ぽけさを
見つめてみるの
ほんのち
との勇
気でいいのよ
ついつい相手の気持
立場を考えていな
たことに気づかさ
れるわ
相手に敬意をも
どんな意見
言葉にも
耳を傾けているとね
相手の心も少しずつ動
いてくる
近づいてくる
なにもかも
いやだ
て思
たこ
とも
心静かに
気持
ちを落ち着けて見直す
いろんな考え方が
あることに気づかされ
るの
たく逆の立場
反対側に光があてられ
あら
こんなふう
にも考えられるのね
受け入
理解できるの
認め合うことが出来
るのよ
あなたは心の持ちよ
うが豊かに広が
言葉によ
自分の
幸せを築いていける人
に変わ
てくる
ぷりんて
が輝
き出し
心をほぐして
くれるのよ
今日
もつれた糸が
ほぐせなか
たら
た明日
あさ
と時間がかか
ても
くりほぐし
ているとね
糸はかな
らず
すぐに
だらかに
一本にな
てくれるのよ
あなたはかならず
光り輝く一本の糸を手
にすることが出来るの
美しい
美しい花
で彩られた一本の糸が
あなたの手の中に届け
られるのよ
どんな人の言葉にも
真実はある
ほら
思い出して
周りの人はみんな先生
あなたの心を育んで
豊かに輝かせてくれる
のよ
あなたの言葉に接し
た人は
みんなあなた
のやさしさに包まれ
あなたの周りには幸せ
のあたたかいそよ風が
吹いてくるわ
心が輝いてくるとね
つまらないことは何一
つとしてないことに気
づかされるの
今日
いま
自分の
前に課せられた自分が
やらなければならない
ことに気持ちよく取り
組むことが出来るの
私たちが毎日
やら
なければならないこと
すべてがすべて好
きなことばかりではな
いのよね
自分がしたいことと
しなければならないこ
とは
違うのよね
思い通りにならない
こともい
ぱいある
だからついイライラ
して
もう
強い言葉を発してしま
気持ちと気持ちの行
き違い
言葉と言葉の行き違
いが起こ
てしまう
でもね
多少
不本
意なこと
嫌なことで
したい
やり
たいことより
いま目
の前に横たわ
ている
自分にも出来ること
自分にしか出来ないこ
いまやらなければ
ならないことに取り組
んでいるとね
周りの人のために汗
を流しているとね
これが必ず
将来の
自分のためになるのよ
こんなこと
ささい
なことと思
単純
単調なことでも
気持ちよく
真剣に
と取り組んでいる
とね
自分のち
ぽけな力
でも
誰かが嬉
よろ
こんで
すこしでも役
に立
ているなら
れしいと思
取り
組んでいるとね
その積み重ねが
分の力
宝石として輝
いてくるのよ
つまらない無駄なも
のは一つとしてないの
周りの人にどれだけ
よろ
こばれたか
人のために流した汗の
数は決して裏切らない
あなたの中に刻まれ
た小さな力の数
あなたの中に自分の大
きな力として帰
てく
るのよ
あなたの中で本物の
自信
希望の光とな
て輝き出し
いつかは
必ず
よろ
こび
の日となる
その日に向か
誇りを持
歩むこ
とが出来るのよ
自然
自然と気持ち
もやわらいでくる
言葉もやわらいでく
お互いにお互いさま
どうもありがとう
気持ちと気持ちの行
き違い
言葉と言葉の
行き違いも
だんだん
となくな
てくるわ
考えてみて
私たちはこの世界と
いう
大きな大きなも
のにつつまれている
世界はいつだ
てあ
なたの言動を見つめて
いるの
あなたにふさわしい
場所
あなたの居るべ
き場所を
必ず
その
大きな大きなもの
が用意してくれている
のよ
大きな世界
私たち
なにかが変わるのに
長い長い時間がか
かるよね
あなたが変わるのに
相手が変わるのにも
お互いのあいだに生
まれてしま
た冷たい
かたまりが溶けてくれ
るのにも
長い月日の経過を要
すると
ときには落ち
込んでしまうこともあ
るけれど
それは必要
な時間なのかも知れな
いわ
あなたはそこからな
にかを学ぶことができ
すべてはあなたがな
にかを学習しなくては
ならない大切な時間な
無駄な時間なんてな
いのよ
人と人との関わりは
本当に大変なことも多
いよね
だけど
そこから多
くのチ
ンスを得るこ
ともできるのよ
出会いの奇跡
思いがけないめぐり
合い
出会いのチ
ンスは
誰にと
ても公平に訪
れる
だから
あんな人なんて
こんな人なんて
そんなふうに思わな
いで
言葉と言葉を通わせ
ることで
気持ち
と気持ちを通わせるこ
とで
すべての出会い
はチ
ンスに変わる
ンスに変えるの
あなた
明日のなにかのチ
ンスは一人一人
誰の
前にもいつも公平にあ
るのだから
ただね
かく多
くの人が目の前を通り
過ぎてい
ても
声を
かけてくれても
心の
中のアンテナがさびつ
いているとね
残念な
ことに気がつかないこ
ともあるのよ
荒い言葉
激しい言
葉をいつも発している
とね
相手の気持ちが
近づいてきても
気が
つかないことがあるの
気がつかないどころ
かえ
て遠ざけて
しまうことだ
てある
そんなの悲しいよね
やさしい言葉
やわ
らかい言葉を発してい
るとね
あなたの気持
ちもやわらいでくる
周りの人の気持ちも
近づいてくる
誰だ
やわらか
な場所は大好きだもの
やさしい言葉を発し
後は自分の中で黙
汗を流して
いま自分
のやるべきことにし
かりと取り組んでいる
とね
あなたの中のア
ンテナが
ピカピカに
みがかれてくるの
ピカピカのアンテナ
だから
感度がいいの
ピピピ
ピピピピピ
周りの
人の気持ちをキ
する力が強くなるのよ
あなたのアンテナは
目の前を通過する信号
ピピ
とすばやく
感知することができる
ようになる
相手の気持ちを受け
止めることが出来るよ
うになる
思いやりに満ちた言
葉で
相手と接するこ
とができるようになる
もちろん
的確に判
断する力で
さまざま
なチ
ンスを自分のも
のとすることも出来る
ようになる
あなたの
ぷりんて
相手の
ぷりんて
ぷりんて
よろ
こび
輝き
呼応するわ
私たちは多くの人と
言葉をかわすことで
その度に
すこしずつ
自分にと
てふさわし
い道を見つけることが
できるの
一人だけの考えはか
ぎられている
多くの人の言葉の中
にヒントは隠されてい
宝物は隠されている
のよ
自分の中のアンテナ
をみがき続けたあなた
には
自分の中の原石をみ
がき続けたあなたには
ふさわしい進むべき道
あなたが求めていた道
が示され
その度に導
いてくれるわ
あなたの存在がき
と役立つ希望の道
あなたに与えられた
新しい道に感謝して
一歩を踏み出すの
言葉が伝えてくれる
あなたの心
言葉が与えてくれる
新しい道
あなたの中に秘めら
れている無限の可能性
が未知の扉
未知の扉を輝きに変
えるのは
あなたなの
あなたが相手にかけ
た一つの言葉
相手があなたにかけ
てくれた一つの言葉
一つの言葉が世界を
変える
大げさ
そんなことないのよ
くりと
歩みを
止めず
くりと
あなたが発した言葉
の一つ一つには
あなたが流した汗の一
滴一滴には
みんなの
笑顔が映
ている
きらきら
きらきら
きらきら
んな
しずくの
中で
気持ちよさそう
に笑
ているわ
あなたの言葉と
なたの汗は
大地も豊
かにうるおして
一滴
一滴
大地にとけて
輝いている
しずくは結晶とな
輝いてくる
結晶は集まり
小さ
な流れのせせらぎとな
さらさら
きら
きら
流れ出している
結晶の小さな流れは
四方八方に広がり
日さまの輝きを受け
きらきら
さらさら
虹色に彩られ
きらめ
いている
流れの中から
みん
なのおし
べりが
い声が
聞こえてきた
大地のおし
べりも
聞こえてくる
あなたが発した
た一つの言葉
その言葉が大きな
大きな
せせらぎとな
ていく
真実の心から出た一
つの言葉には大きな力
があるの
結晶の小さな流れは
次第次第に合流し合い
大河とな
きらめ
いている
虹色にきらめく大河
ついには大海へと
流れていく
見渡すかぎりの豊饒
ほうじ
の大海
原は
お日さまの輝き
に応えて
虹色にきら
めいている
静寂の深海からも
うねるように
あなた
に応じるように
おし
べりが
笑い声が
高まり聞こえてきたわ
あなたにも見えてく
気がつかなか
たも
のが見えてくる
気がつかなか
たも
のが聞こえてくる
えない力を
感じることが出来る
あなたの心は虹色に
きらめいている
あなたの無垢で
なやかに
やわらかく
た心は
何事にも
ひるむことはないわ
遥か彼方の見えない
力が照らしてくれる
光の水先案内に力を
借りて
自分を信じて
舵をとろうよ
あなたは心の中でつ
ぶやくの
いままで自分とかか
てくれた
すべて
の人
すべてのもの
ありがとう
私の言葉を受け止め
聞いてくれる
すべて
の人に
ありがとう
くりとあなたの
舟は動きはじめるわ
あなたの中に
もう
迷いも
不安もない
全身をさわやかな風
になびかせ
心はとき
めき
スウ
ングしだ
すわ
輝く虹の向こうに
てくれている新し
い世界がある
空と大地
大自然が
あなたの味方
いつだ
て話しかけ
れば
答えてくれる
助けてくれる
応援してくれるのよ
大自然の中から拍手
がわきおこる
笑顔の花束を
ありがとう
一人ぽ
ちじ
ないんだよ
みんなで踊ろう
輪にな
踊ろう
見つめる瞳は
未知への旅立ち
感動のさざ波は
手から手へと
響きあう
希望の拍手を
ありがとう
お互いに自分の言葉
自分の感情を
声高に主張しすぎると
相手の言葉は素通りし
てしまうのね
いやだ
と思
う心が
さらに声を大
きくしてしまう
行き違いを大きくし
てしまう
それよりも
その時
には
いやなこと
たことでも
それ
も自分に課せられた役
と考え
剣にまじめに取り組ん
でいると
だんだんと
気持ちが変わ
てくる
逃げずに取り組んで
いると
必ず見てくれ
ている人がいるの
必要としてくれる人
がいるのよ
嫌な言葉より
楽し
いおし
べり
あなたが取り
組んでいることは
ず後にな
て自分の力
とな
あなたを大
きな花で彩
てくれる
自分にち
ぴり自
信が持てると
相手の
言葉もすなおな気持ち
で聞けるようになるの
相手に対する想像力
を働かせて
理解し合
よりよい方向を目
指して力を出し合い
より強い関係を築いて
いけるのよ
同じ笑顔で希望の道
を見出し
輝かせるこ
とが出来るの
小さな日
の積み重
ねが大きな力とな
花開くの
花開いたあなたが発
する言葉は澄みわたり
あたたかく周りを包ん
大きな
大きな力
とな
てくれるわ

自分の声は自分の魂の響き。

自分の言葉は自分そのもの、心のすべて。

そのことを忘れずに、
  日々、自分に与えられた役割りに
         真剣に取り組んでいると、
 自然と言葉と言葉の行き違いも
        なくなっていきます。

感情も通じ合います。

あたたかな言葉には、
   周りの人をそっと包み込む、
       大きな力があるのですから。