○ 未女子日女からあなたへ
    あなたが幸せになるために





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第十一章
みんなの顔
見えないからこそ
大切な自分の顔
毎日
私たちは普通
のこととして町を歩き
いろいろな人と出会い
すれ違い
知らな
い人ともい
ぱい
れ違い
当たり前のよ
うに過ごしている
目的地に急いでいる
おし
べりに夢中
な仲良しカ
プル
きに遊んでいる子
供たち
疲れた顔の人
明る
い顔の人
と多様
いろんな人たち
そんないろんな人た
ちと毎日
当たり前の
ように
すれ違
てい
多くの笑顔とも
れ違う
ても
すてきな
ことよね
だけど
て時
考えてみるの
だけど
もし
の顔にま
たく笑顔が
なか
たら
たい
どうな
てしまうんだ
ろう
想像してみて
大空にお日さまが輝
いていても
目の前に
お花が咲いていても
かわいい動物たちと出
ても
町ですれ違
う人
みんな怒り
を込めた暗い顔をして
いたら
なんの感情もなく
まるで仮面をかぶ
ように
無表情にして
いたら
ても不気味で
怖いわよね
おだやかにお茶して
笑い合うなんて
とん
でもない
たぶん
ちこ
ちで人
はぶつかり合
いがみ合
んでもない騒乱状態に
てしまうのではな
いかしら
想像するだけで
としてしまうわ
それくらい笑顔
価値のある貴重なもの
なのよね
誰もが赤ち
んだ
たとき
あなたがち
と笑
てくれるだけ
お母さんも
お父
さんも
周りの人も
みんなおだやかな幸せ
につつまれた
小さな手を振
てく
れるだけで
そん
なささいなことで
もが幸せを配
ていた
だけど大人になると
つらいこと
悲しいこ
いやなことはい
ぱいあるし
疲れき
て落ち込んで
知らず
知らず暗い顔にな
てる
てこともあ
るわよね
そんなときは
周り
の人が笑顔でそ
と支
えてくれたら
うれし
いよね
甘えさせてもら
話を聞いてもらえると
締め付けて
こわば
ていた気持ちも
少し
ずつ
とずつ
ほぐれて
とけて
たたかくな
てくる
とち
ぴり
笑顔を取り戻せられる
ようにな
てくるよね
そして
今度は
なたの笑顔で
別の誰
かが元気を取り戻し
笑顔にな
てくれる
そう出来たら
とすごく
ても
うれしいよね
ぷりんて
きらきら
すばらしい
輝きを放
てくれるわ
笑顔が誰かから
なたへ
あなたから
別の誰
かへと引き継がれ
つた
らず知らず
誰もが互
いに助け合
支え
ている
笑顔はものすごく
みんなの役に立
てい
るのよね
人のためにな
てい
ない人は一人もいない
のよ
てと
ても不思
笑顔になるだけで
心まで変えち
うの
笑い合
ているだけ
幸せに満たされる
反対に心模様がすべ
て正直に
顔つきにな
て表れるのよ
自分自身の本当の真
実の生の顔
顔付きは
自分の目で見ることは
絶対
生涯
不可能な
のよね
自分の目では
自分
自身の首から上
そし
て背中は
たく生
では見ることは不可能
なの
鏡の中
写真の中に
うつ
ている自分とそ
くりの
もう一人の
自分
仮の自分
別の自分しか見ること
は出来ないのよね
お茶しているとき
大勢の人の中にいると
自分の真実の生の
顔は
いつも別の人だ
けが見ているの
その瞬間
瞬間の自
分の真実の生の顔は
別の人だけが見ている
お互い相手だけが
自分の真実の生の顔を
見ることが可能なのよ
自分自身の頭から足
先までの全身を
自分
の目で同時に見ること
も不可能なのよ
別の人が見るように
全身をま
すぐ見るこ
とは出来ないのよね
自分の目では
鏡の
写真
ビデオの中
でだけ
真実の生の全身は
いつも別の人だけが見
ているの
顔や全身と同じよう
自分自身の生来の
心の本質
人とし
ての本質も自分では分
からない
周りの別の人だけが
分か
ている
見えているの
そして自分では分か
らない
つかめない自
分の心の本質が
すべ
て自分自身の顔や全身
に表れているの
それを周りの別の人
だけが見ているのよ
数多くのいろんな経
験をして学んだ自分の
中の心が輝いていると
自分の外観も輝いてく
その反対に自分の外
観をみがいて
輝いて
いると
心も輝いて
笑顔になれる
自分の外と中
両方
合わせて一つの自分
よく
外見より中
て言われること
があるけれど
ときに
外見
を大切に
したい
ていうときも
あるよね
ヘアスタイルを変え
たり
おし
れをして
いると
心も自然と
ウキウキ
イキイキ
輝き出すでし
落ち込んでいた心も
どんどんと輝き出す
外見
中身
すべてひ
くるめ
ての自分
すべて
まるごとあ
なた自身
自分
中身
をみがけば
外見
も輝く
外見
をみがけば
中身
も輝く
そのとき
そのとき
に応じて
二つは車の両輪のよ
うなもの
むずかしく考えない
あなたらしい方法
でいいのよ
心も体も
いつもき
れいにしておきたいも
のね
どちらもきれいにな
れば
とも
自分を好きになれる
自分を好きになれば
自然と輝く笑顔で
せに包まれるわ
笑顔が輝いているの
心が輝いているか
美しい心
ぷりん
が輝いている
から
あなたの中の心と外
観が共鳴し合
なたのすべてが輝いて
いる
あなたの中も
外も
すべてが生命の塊
授けられたあなたの
すべてをみがいて
かせるのが
あなたの
努め
あなたのす
べては
あなた一人の
ものではないのですも
あなたのすべて
身には
あなたの父母
の生命
想いがつま
ているの
父母の
そのまた父
母の
そのまた父母の
と思いをめぐら
すと
あなた一人の全
身には
遥かな彼方か
らの
何十億
いいえ
何百億
何千億という
の想いが受け継が
れている
何十
何百
何千億
の生命
魂が
あなた
の中に受け継がれ
いているのよ
あなたの存在は
べて目に見えないつな
がりの中にあ
なたの全身には無数の
生命が眠
ているの
多くの生命
いのち
が脈
とあなたの中で
息づいているのよ
私たちは多くの積み
重ねに抱擁され
輝か
されている
あなたがあなたの中
に持
ている宝石も
みんなお母さん
お父
さん
そのまた
お母
さん
お父さんから受
け継いできたもの
いまの自分を幸せに
輝かせることが
その
多くの想いにこたえる
一番の方法なのよ
私たちをこの世界に
送り出してくれたお母
さん
お父さんを敬い
見えない力を敬い
くのものに感謝して
自分の中の原石を自
分らしい方法で
自分らしい道で
輝か
せたらなら
どんどん
と幸せの笑顔が輝いて
くる
どんなときでも
ぱり
あなたの笑顔
てす
てき
て言われた
いものね
見えないからこそ大
切な自分の顔
笑顔
自分に無理をせずに
自然と笑えるようにな
りたいよね
笑顔はお日さまから
授けられた宝物なのよ
どんな高価な宝石よ
りも価値のある
きら
めく宝石なの
あなたの笑顔は赤ち
んだ
たときの笑顔
と同じように
周りを
明るく照らし
幸せに
包んでくれるわ
だから
どんなきれ
いなお花にも負けない
ように
お日さまに恥
ずかしくないように
ぷりんて
を輝
かせ
笑顔を輝かせて
歩いていこうよ
見て
あなたの笑
別のあなたの笑顔
となりのあなたの笑顔
ぱい
ぱい
の笑顔が
きらきら
きらきら
輝いて
上に宝石の花が咲いて
いる
笑顔の宝石の花は
地上のあ
ちから
ちから
空を目ざし
きらきら
きらき
ていく
お日さまの輝きに包
まれ
とけて
きらき
きらきら
楽しげ
に舞い昇
ていく
私たち一人一人の笑
顔は
空の一角にし
かり刻まれるの
見えない力はあなた
の力強い輝きを受け止
道に迷わぬように
さらにし
かりあなた
の行く道を照らしてく
れる
ささやいてくれる
空の一角から
輝き
を増した笑顔の宝石の
花束が
一人一人のみ
んなのもとに届けられ
地上のあなたのもと
別のあなたのもと
にも
きらきら
きら
きら
きらめきの花束
あなたの笑顔はきら
めきのブ
メラン
人から人へと
歓び
のブ
メラン
大空たかく輝く笑顔
メラン
ラン
みんな
明日もき
いい日だよ
笑顔
ても
すてきよね
周りの人を自然とあ
たたくしてくれる
だけどね
無理に自
分を隠して
笑顔をと
りつくろうようなこと
はしなくてもいいのよ
そんなことをすれば
かえ
て自分がぬけが
らのようにな
切な自分を失
てしま
うからね
どんなときでも
自然
でいいの
周りの人に助けても
とのあ
いだ寄りかからせても
ているとね
くりと心はあたためら
れてくるわ
笑顔になろうと思わ
なくても
あら
なた笑
てる
いつのまにか言われて
いるわ
あなたらしいあなた
が静かにほほ笑んでい
そのままのあなたが
輝いている
輝きを
自分を取り
戻したあなたの周りか
笑い声が聞こえて
くる
本物のあなたの笑顔
が輝くの
感じてみて
この世界は嬉
よろ
こびに満ち満ちている

どんなときでも、やっぱり、
    「あなたの笑顔ってすてき!」って
             言われたいですよね。

見えないからこそ大切な自分の顔。

無理をせずに、
  自然と笑えるようになれば、
    明日は嬉こびに満ちたものになります。

あなたの笑顔はどんなものよりも
       価値のある輝く宝石なのですから。