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ぷりんて
んと
遊ぼうよ
虹の彼方へ
その1
さて
ポカポカと
お日さまもほほ笑むあ
る日のことです
この日
とした
草原で
みんな集ま
まち
んのご
本を聞いていました
クロミ
おやおや
郵便配達屋さんや
坊やのぷりんて
んも
いますね
みんな真剣な顔をし
まち
んのお
話を聞いています
まち
んは大き
な声でご本を読みます
お空に大きな虹がか
かりました
虹を超えて
虹の上
を歩いて
雲のも
と向こう
にまで行くと
そこに
は不思議な光の国があ
るのです
光の国にはかわいい
天使さんが住んでいま
わあ
そうなんだ
すごいね
んとクロミ
んは言いました
それはすごいのであ
ります
郵便配達屋さん
わあ
すごいな
ほかのみんなも目を
輝かせて
まち
んのお話を聞いていま
ても
ても
楽しいひと時です
ところが
そのとき
ピカ
ゴロゴロゴロ
突然
突然
遠くの方から
雷の音が聞こえてきま
した
すぐに
ぽつぽつと
雨が降り出し
お空は
暗にな
てしまい
ました
うわ
大変だ
まもなく
雨が本格的に降り出し
ます
雨はどんどん降
きます
大変だ
今日はこ
こまでね
まち
んは言い
ました
うん
うん
そうだね
くどこかに隠れないと
濡れち
うよ
んも
クロ
んも答えます
ても残念ですが
これでは本を読むこと
は出来ません
早くしないと
みん
なずぶ濡れです
怖い
怖い
ピカ
ゴロゴロ
ドシ
大変です
雨が降り
風が吹き
付け
雷はどんどんと
激しくな
ていきます
大変だ
どうしよう
みんな一目散に駆け
出しました
ピカ
ドシ
ゴロゴロ
うわ
向こうの草原の端に
小さな洞穴
ほらあな
があるのであります
郵便配達屋さんは言
いました
その中に隠れるので
あります
うん
うん
そうだね
みんなうなずきます
早く
早く
みんな声を掛け合
走ります
走れ
走れ
急げ
ピカ
ゴロゴロ
ドシ
がんばれ
がんばれ
早くしないと
ずぶ
濡れです
雷の音もますます大
きくな
ています
みんな
がんばれ
そして
それからど
れくらいの時間が過ぎ
たことでし
うわ
わあ
見て
みんな思わず大きな
声が出てしまいます
いつのまにか雨は上
がり
再びお日さまが
ニコニコと顔を出しま
した
と一安心して
みんなが表へと顔を出
すと
なんと
お空に
大きな虹が掛か
てい
たのです
七色に輝く
キラキ
ラとした虹です
わあ
すごいきれい
んは言いま
した
ほんとだ
すごいね
クロミ
きれいだね
すごいね
みんな口
に言いま
虹はすぐ目の前から
空へと向か
さあ
すぐに伸び
ています
あれ
これ
てさ
きのご本に書いてあ
たのと同じだね
まち
んは言い
ました
そういえば
そうで
すね
ご本にはこう書いて
ありました
お空に大きな虹
がかかりました
虹を超えて
虹の上
を歩いて
雲のも
と向こう
にまで行くと
そこに
うん
そうだね
あれ
そうだね
ほんとだね
ご本に書いてあ
のと同じだね
みんなも口
に言い
ます
そのくらい
ても
きれい
な虹だ
たのです
すると
突然
んがとんでもない
ことを言いました
あのさ
の虹
登れるんじ
とみ
んなび
くりです
驚いて顔を見合わせ
てしまいます
無理だよ
無理だよ
みんなは思いま
したが
んは
自信た
ぷりです
大丈夫だよ
みんな
てみようよ
不思議な光の国に行
けるかも知れないよ
はて
さて
さて
はて
いどうなるのでし
本当に虹を登るなん
ていうことが出来るの
でし
うか
その虹の先には
たいなにが
ても気になりま
すが
このお話の続き
はまた次回ね